[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2019年2月18日放送の「仰天コロンブス」のコーナーでは、写真を撮る際の掛け声について調査をしていました。

北陸新幹線の開通に伴って、外国人観光客も増えてきた石川県。外国の方に写真撮影を頼まれることも増えてきそうです。


ハイ・チーズ、世界で通じる?(画像はイメージ)

アメリカやフランスでは...?

日本での写真撮影時の掛け声といえば、「ハイ、チーズ」が一般的。チーズと言った時に笑顔になれるというのが理由です。アメリカやジャマイカの方に伺うと、掛け声は「セイ・チーズ(チーズと言って)」。ほとんど同じ答えでした。

では、チーズ大国のフランスではどうでしょうか?実はフランスでは、チーズのことを「フロマージュ」と言うので、残念ながらチーズではなく、「ウィスティティ」というそうです。

ウィスティティとは、「サル」のことで、ティの部分でやはり笑顔になれるというのが理由でした。

オーストラリアでは、「セイ・スパゲッティ」、中国では「チェズ(なす)」と言うそうです。また、ブラジルでは、「オレァパッサリーニョ(鳥を見て)」と言い、最近はヤンキー座りでポーズをとるのが流行中だとか。

食べ物が多いような印象もありますが、その都市ならではのユニークな言い方がありますね。(ライター:りえ160)