脂肪を燃やす野菜?!キレイ成分が凝縮した赤パプリカを食べよう

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美のキーワードは「赤」!赤の野菜は毎日でも食べたい!

食事に彩りを与える赤パプリカや赤ピーマン。これらの野菜は、キレイづくりの強い味方。その秘密は、「キサントフィル」という抗酸化成分がたっぷり含まれた赤い色素にあります。キサントフィルの抗酸化力はなんと、トマトのリコピンの100倍以上!つまり、赤パプリカや赤ピーマンを食べれば、キサントフィルが老化の原因物質、活性酸素をどんどん退治してくれ、老化の進行を遅らせることができるのです。

もうひとつ注目したいのは、「β-クリプトキサンチン」という成分です。これは体脂肪の燃焼を促進する、ダイエットサポート栄養素なのです。

そんなキレイパワーが凝縮された赤パプリカや赤ピーマンは毎食でも食べたいところ。そこで、赤パプリカや赤ピーマンを使った、お弁当のおかずにもぴったりのレシピを紹介。お弁当に入れて定期的に食べれば、引き締まった体、クリアで潤いのある肌をキープできますよ!作り置きOKなので、食事のときのプラス一品としても活用してくださいね。

赤ピーマンとプチトマトのみそ炒め

冷蔵で6〜7日保存可

【材料】(作りやすい分量)
赤ピーマン…1個
プチトマト…6個
サラダ油大さじ…1/2

A
赤みそ・酒…各大さじ1/2
砂糖・水…各小さじ1
しょうゆ…少々

【作り方】

1 赤ピーマンは種を除いて1cm角に切る。プチトマトはへたを取る。
2  鍋に油を熱して1を炒め、全体に油がまわったらAを加えてなじませる。

赤パプリカのチーズおかかあえ

冷蔵で4〜5日、冷凍で1〜2週間保存可

【材料】(2〜3人分)
パプリカ(赤)…1個
プロセスチーズ…2枚(40g)

A
ごま油…小さじ1/2
麺つゆ(3倍濃縮)…大さじ1

削りがつお…1パック(4g)

【作り方】
1  パプリカは種とわたを取って細切りにし、耐熱皿に入れてAをからめる。ラップをふんわりとかけ、600Wの電子レンジで1分30秒〜2分加熱する。
2 チーズは細切りにする。
3  1 に削りがつおを加えてあえ、粗熱が取れたら、チーズを加えて混ぜる。

出典 : 『10分で作れる! 作りおき弁当おかずBEST200』(レシピ考案 : 橋本加名子・金丸絵里加)
ライター : 楠田圭子