ロフトのバレンタイン広告が炎上、謝罪し広告停止 「女性に喧嘩売ってる」「ユーモアも通じない」賛否両論
![ロフト公式ツイッターより https://twitter.com/LOFT_Official](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/3/7/37258_188_97796a9e_8dd08d06-m.jpg)
問題となっていたのは、1月20日から展開されていた広告動画。ロフトの広告チャンネルで公開されていた「【LOF-TV】Valentine'sDay 2019」という動画の中では、5人の女子たちが恋愛話をしつつ、最後は「ズッ友」と言い合うというアニメーションが展開。女性の仲の良さが強調されたものかと思いきや、それを数パターン繰り返したあと、「…てかやっぱ 女子だけって落ち着く〜」と女性同士で身体を寄せ合うも、実はバックショットでは髪や服を引っ張り合い、憎しみ合っているかのように見える、というものになっていた。
事態を受け、ロフトは4日に公式ツイッターを更新し、「弊社バレンタインプロモーションのビジュアルについて、ご不快な思いをされた方々がいらっしゃったこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「配慮を欠いた事を反省し、当該ビジュアルの掲出を停止致します」と報告。「今回のビジュアル掲示に使用したイラストおよびデザインは、弊社の企画で制作されたものであり、イラストの作者および関係各位にご迷惑をおかけしたことを合わせてお詫び申し上げます」と呼びかけていた。
この報告に対し、いまだ「取り下げる前に意図を説明してほしかった」などの苦言が集まっていたが、一方では「今の時代、こんなユーモアも通じないんですかね…」「何をやっても文句を言う人はいますから、あんまり真に受けなくて大丈夫だと思う」「Loftは悪くない。ジョークを楽しめない人たちが細かすぎるだけ」という擁護の声も多数寄せられている。
LOFTの親会社の『西武・そごう』が今年元旦に公開した広告『わたしは、私。』で、女性の顔に食べ物(実際は食用でない特別なクリーム)を投げつけ炎上していたこともあり、グループ全体への不信感を募らせているネットユーザーもいるが、ロフトの公式ツイッターアカウントにはエールなども多く寄せられていた。
記事内の引用について
ロフト公式ツイッターより https://twitter.com/LOFT_Official