シャープと鴻海が連携して提案、“働き方改革はペーパーレス化から”
デジタル化した情報を複数のパソコンで利用できるのに加え、NASにもデータを保存できる。休職者や退職者が出ても、関連業務の引き継ぎを円滑にできる点を訴求する。NASの導入費は約70万円から。
今後はシャープの電子黒板とNASを連携させる。少人数の短時間会議「ハドルミーティング」に電子黒板の採用を提案し、会議に不参加の人でも情報共有しやすくする。無駄の多い長時間の会議から、短時間会議へ移行する働き方改革の流れをとらえる。
最近は企業のペーパーレス化が進展したこともあり、複合機など事務機器事業の市場は縮小傾向にある。そこでシャープは官民が進める働き方改革に着目。
鴻海とは調達費削減や販路活用といった従来型の協業にとどまらず、両社の製品を通じ相乗効果を創出する協業を進める。鴻海は電子機器メーカーなどを相次ぎ買収しており、製品を連携しやすい状況だ。
