百京級スパコンへの一里塚、ARM仕様サーバーのホスティングサービス開始
システム基盤となるアポロ70は、米マーベル傘下のカビウムが開発した32コアの新型プロセッサー「サンダーX2」を搭載。HPEは、サンダーX2搭載のアポロ70を「“エクサ(100京)級”の大規模演算を目指す次期スーパーコンピューターへのマイルストーン(一里塚)」として位置付けている。
これを踏まえ、さくらインターネットは日本ヒューレット・パッカードとの協業により、エクサ級スパコンに向かう高性能コンピューティング(HPC)の新潮流を先取りする。月額のホスティングサービスではメモリ容量が64ギガバイト(ギガは10億)と256ギガバイトの2モデルを用意する。
HPEはアーム対応の基本ソフト(OS)「リナックス」にいち早くフル対応するなど、アームのエコシステム(協業の生態系)作りをけん引する考え。アポロ70はスパコンのエクサス時代に向けたテストマシンや応用ソフトの動作確認などで引き合いが増えているという。
