人や車両の通過、電磁変換で発電する小型装置
開発したデバイスは、磁石がコイル鉄芯(てっしん)横を通過し、磁界の大きさが変化することで発電する。磁石や光、温度差などを利用する環境発電の一種。
外形寸法は20ミリ×20ミリ×5ミリメートルと小型で埋め込みやすい。現在、1秒当たりの電力は50マイクロワット。電気を貯蔵することで必要なときにセンサーを稼働できる。
センサーを動かすのに必要な電力は100マイクロワットのため、貯蔵不要になるよう改良を図る。さらに耐久性の向上や低コスト化もできるよう、設計を工夫していく。電池などの代替手段を取りにくい交通インフラで最も需要を見込む。
