松井大輔の横浜FC電撃移籍に、報告を受けた中村俊輔の反応は?
そして今回の移籍について、他に報告していたひとりが、昨季ジュビロ磐田で同僚だった中村俊輔だった。松井が移籍するまでの約7か月、公私ともに付き合いがあり、よく食事にも行っていたという。松井が磐田からポーランドに移籍する際、中村は「安泰の場所にいるのが嫌だっていう、大輔らしい決断」とその選択を尊重していた。
そして今回、松井が横浜FCへ移籍することを伝えると、中村からは怒り(?)の反応が返ってきたという。
松井は、中村がその決断に理解を示す一方で、「なんで、お前が横浜に行って、俺は磐田に通っているんだよ(笑)、って言われました」とツッコまれたことを明かした。
ベスト16進出を果たした南アフリカ・ワールドカップの日本代表メンバーでもあるふたりは、それぞれのチームでベストを尽くすことを約束。「また家も近くになるので、今度ゆっくり食事をしながらいろんな話をしよう」と約束したそうだ。
ふたりが揃うと、決まってディープなサッカーの話題になるそうだ。「ポーランドにいる間、常に欧州のサッカーを観ていた。戦術的な面ではそれも大きな収穫になった」という松井の新鮮な情報に、「もっと上手くなりたい。だから、時間さえあれば欧州の主要リーグからJ3までチェックしている」という中村がどのような反応を示すのか。テクニシャンの次回の再会は、かなり濃密なサッカー談義に花を咲かせそうだ。
取材・文●塚越 始(スポーツライター)

