鹿島黄金期の”最強両翼”が再結成! 内田篤人ら笑顔の4ショットに反響「これはやばい」

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新井場が宮崎キャンプ中の古巣・鹿島を訪問 内田や小笠原、昌子との豪華写真を公開

 ファンにとってはたまらない2ショットと言えるだろう。

 かつて鹿島アントラーズなどで活躍したDF新井場徹が、宮崎キャンプ中の古巣を訪問し、今冬にドイツ2部ウニオン・ベルリンから復帰した元日本代表DF内田篤人ら元同僚と再会。黄金時代を支えた“最強の両翼”が揃って記念撮影し、公式インスタグラムで豪華4ショットを公開している。

 鹿島は15日から28日まで宮崎県でキャンプを行い、2月14日のAFCチャンピオンズリーグのグループステージ第1節、本拠地での上海申花戦に向けて調整を進めていく。また同25日のJ1リーグ開幕戦では、敵地で清水エスパルス戦と対戦する。

 内田はキャンプで積極的に動き回るなど汗を流しているなか、鹿島のキャンプ地を訪れたのが2014年シーズン限りで現役から引退した新井場だ。内田がプロデビューした2006年から、ドイツに移籍する2010年6月まで二人は共闘。右サイドバックの内田、左サイドバックの新井場で左右のコンビを組み、鹿島のリーグ三連覇(07、08、09年)に大きく貢献した。

 当時、“最強の両翼”としてJリーグを席巻した二人が再会し、元日本代表のベテランMF小笠原満男、日本代表DF昌子源を加えた豪華4ショットが実現。新井場は自身の公式インスタグラムに写真をアップすると、「キャンプ。走らされた思い出しかないな…」と現役時代を回想しつつ、ハッシュタグで「#今年も頑張ってな〜」とエールを送っている。

返信欄ではファンから「懐かしい」「嬉しくなる写真」「これはやばい」「両翼最高」などのコメントが並んだ。当時に思いを馳せる人も多くいたなか、ファンにとっては最高のショットとなったようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images