歯ごたえがしっかりとした、肉汁たっぷりの赤肉を食べたくなる時ってありますよね。今回は都内で食べられる美味しい赤身肉を紹介させていただきます。※これは、テリヤキ編集部が独自にまとめた記事になります。テリヤキストによる選別ではありません。

ほっこりする家庭料理『一即夛(いっしょくたく)』

表参道駅から徒歩15分少々かかる場所にお店を構える割烹料理店『一即夛』。厨房をカウンターでくるっと囲んだ席のスタイルが特徴的な店内です。こちらのお店の最大の特徴は、量がすごく多いのに質もかなりよいという点です。家庭料理の最高峰とも噂されるくらい、ほっこりとする安心感と箸が止まらないほどの美味しいさが味わえます。魚、肉と様々な家庭料理が出てくるなかでも特にこのお店の「サーロインのステーキ」は外せません。噛み締めると肉汁がジュっと出てきて、本当に美味しいです。

ローストビーフは絶品『Macco(マッコ』

神田駅西口から徒歩5分ほどにお店を構えるイタリアン・ステーキ店『Macco』。青と白のストライプのテントが目印のこちらのお店では長年修行を積んだシェフの技を目の前で見ることができます。店内にも青と白を基調にしたクロスがちらほらと見かけます。そんなこのお店のおすすめメニューは「ローストビーフ」です。200g以上からの注文となるので、2人以上で注文されることをおすすめします。まるで、サーロインステーキのような肉厚感です。焼き目もしっかりと付いていて、歯ごたえもあり十分以上な美味しさです。

無農薬で育てた野菜、そして健康な牛肉がしっかり味わえる『Taihiban(タイヒバン)』

吉祥寺駅から徒歩6分のところにお店を構えるダイニング・バー『Taihiban』。こちらの名前の由来は農業用語の「堆肥盤」から来ているそうです。この「堆肥盤」とは牛糞から堆肥を作る装置のことだそうです。この堆肥が店の真ん中に堂々とありますが、全く臭くなく僅かな森の香りだけします。牛は特別な乳酸菌を食べたお陰で、とても健康に育ちます。そんな牛を使った料理がこちらのお店のおすすめ。特にローストビーフは歯ごたえのしっかりした飽きない味となっていて、赤身肉を食べたい方には是非おすすめです。

安ウマから高ウマまで様々なパターンに合わせて、肉厚たっぷりで濃厚な赤身肉をいただけるお店を紹介させて頂きました。みなさん、行かれてみてはいかがでしょうか。