記念日などの特別なデートとなれば、普段とは違う雰囲気と美味しい料理を食べたいですよね。そんな、東京で食べることができるカウンターイタリアンをご紹介します。※これは、テリヤキ編集部が独自にまとめた記事になります。テリヤキストによる選別ではありません

絶妙な間合いのカウンターと革新イタリアンが愛のメソッド『s'accapau(サッカパウ)』東京

西麻布にお店を構えるイタリアンのお店『s'accapau(サッカパウ)』。店内に入るとほの暗い照明に映し出される重厚感のあるカウンター。シェフの田淵さんは、イタリアをはじめヨーロッパで15年以上も経験のあるベテランシェフ。カウンター横のキッチンでは、創造性豊かな料理を仕立てるシェフの華麗な所作を見ることができる。ラストのドルチェを口にすれば、自然と笑みもこぼれ、ふたりの距離もグッと縮むはず。

薪焼き肉料理に宿された聖なる生命力を享受する『TACUBO(タクボ)』東京

恵比寿にお店を構える『TACUBO(タクボ)』。この店に来たら絶対にカウンター席がおすすめ。カウンター席の向こうでは、赤々と燃える薪火を肌で感じながら、臨場感溢れるステーキディナーを楽しむことができる。田窪シェフ曰く「炭火と違って薪の熾火は火の入り方が優しい。いい意味で炎にムラがあるため、肉がふっくらと焼き上がる」のだそうだ。噛み締めるたびに、肉汁が口中に溢れ出す醍醐味を堪能すれば、きっと素敵なデートとなるでしょう。

ユニークなイタリアン。プレゼンテーションがすごい！『erba da nakahigashi(エルバダナカヒガシ)』東京

西麻布にあるイタリアン『erba da nakahigashi』。京都の名店『なかひがし』大将の二男・俊文さんのお店。カウンターと個室があるがもちろんカウンターで食べるのがおすすめ。目の前でシェフが調理している姿を目にすることができる。全ての皿が工夫の凝らされたイタリアンという印象を受ける。ワインペアリングはもちろん水のペアリングもありアルコールの飲めない方にも配慮されているのが嬉しい。

記念日や特別なデートではいつもと違ったカウンターで頂くイタリアンも素敵ですね。今回紹介したイタリアンは、どこも一流のお店。安心して利用することができそうです。