東京都内で味わえる!ジビエ料理の名店3選
最近徐々に「ジビエ」を食べることができるお店が増えてきています。しかも、秋から冬に変わるこの季節は狩猟解禁の時期。まさに旬です。そんな、「ジビエ」を堪能できる都内の名店をご紹介します。※これは、テリヤキ編集部が独自にまとめた記事になります。テリヤキストによる選別ではありません
野性味溢れるジビエ店『またぎ』東京
西麻布にお店を構えるジビエ料理店『またぎ』。元猟師の店主である店主が営むお店です。店内に入ると、野生動物達の剥製が数点飾られており、ジビエに対する店主の熱量を感じ取る事が出来ます。メニューには、熊、猪、鹿、雉子など他店では中々、目にする機会が少ないものが並んでおりどれを食べるか非常に悩ましいところ。肉は全て100%天然物にこだわっています。ここまで、野生感溢れるお店は都内でも数少ないです。
SNS厳禁・紹介制を貫く、その意図とは『Elezo House(エレゾハウス) 』東京
東京都渋谷区にある紹介制レストラン『Elezo House(エレゾハウス) 』。同店では、完全にSNS厳禁・紹介制のため一見で訪れるのは非常に難易度が高いが「ジビエ」好きなら一度は訪れてみたいお店です。北海道・十勝でジビエを中心に扱う食肉料理集団「エレゾ」。彼らは狩猟からレストランまで全てを自分たちで一貫して行うスタイルを取っている。そのため、ここでしか食べることができない新鮮なエゾジカをはじめとする肉の数々は一度訪れるとすぐにでも、食べたくなる一品ばかりです。店内も厳格な一軒家レストランで雰囲気もあるので、記念日や接待などで利用すれば喜ばれること間違いなしです。
ジビエが食べたい冬の夜は、、『La Chasse(ラシャッス)』東京
六本木にお店を構えるジビエ料理のお店『La Chasse(ラシャッス)』。La Chasse(ラシャッス)とは、フランス語で「狩猟」を意味しています。狩猟のシーズンになると、シェフ自らが狩猟に出かけ仕留め、そのジビエを食べることができるお店です。仕留めるところから処理、熟成まですべてにおいてこだわりを持ち、それぞれに物語ある一皿に仕上げています。ジビエ以外にも山で採った山菜を使用した料理も堪能することができます。
ジビエと聞くとどうしても狩猟している現場まで行かないと食べることができないと思いがちですが、東京でも新鮮なジビエ料理を食べることができるお店があるんです。ぜひ、実際に訪れて、食べてみていかがでしょうか。