グリーズマンに2試合の出場停止処分! ジローナ戦での主審侮辱が問題に

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▽スペインサッカー連盟(RFEF)は23日、先日のジローナ戦で退場したアトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンに2試合の出場停止処分を科したことを発表した。

▽グリーズマンはリーガエスパニョーラ開幕節のジローナ戦に先発出場を果たすと、1点ビハインドで迎えた67分、ボックス内で転倒。しかし、主審のマルディネス・ムヌエラは、同選手のシミュレーションを取り、イエローカードを提示。さらにグリーズマンが主審に抗議したことからレッドカードを掲げられて退場となった。

▽スペインメディアの報道では、グリーズマンは退場場面で主審に対して「クソ野郎」と発言したと伝えられており、試合後に同選手は主審に自身の発言を謝罪したものの、それが処分軽減には繫がらなかったようだ。

▽今回の処分によってグリーズマンは、次節のラス・パルマス戦と第3節のバレンシア戦の2試合の欠場が確定。しかし、新スタジアムのワンダ・メトロポリターノで行われる第4節マラガ戦の出場は可能になった。