20歳のズベレフと錦織が準決勝で初対戦へ [シティ・オープン]

写真拡大

「シティ・オープン」(ATP500/アメリカ・ワシントンDC/7月31日〜8月6日/賞金総額175万80ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝が行われ、第2シードの錦織圭(日清食品)、第5シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、第8シードのジャック・ソック(アメリカ)、第15シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)の4人が準決勝に進んだ。

 錦織がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した20歳のトミー・ポール(アメリカ)を3-6 7-6(8) 6-4で、ズベレフが21歳のダニール・メドベデフ(ロシア)を6-2 6-4で、ソックが第3シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)を7-5 6-4で、アンダーソンは予選勝者のユキ・バンブリ(インド)を6-4 4-6 6-3で破っての勝ち上がり。

 準決勝では、錦織がズベレフと、ソックはアンダーソンと対戦する。20歳のズベレフと錦織は、今回が初対戦となる。

テニスマガジン/Tennis Magazine

※写真は「シティ・オープン」(アメリカ・ワシントンDC)で準決勝に進出した第5シードのアレクサンダー・ズベレフ
Photo:WASHINGTON, DC - AUGUST 04: Alexander Zverev of Germany competes with Daniil Medvedev of Russia at William H.G. FitzGerald Tennis Center on August 4, 2017 in Washington, DC. (Photo by Tasos Katopodis/Getty Images)