画像提供:佐藤明日香(@satowasuka)さん

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1本のボールペンに含まれるインクの量を、何個のスマイルが描けるかで調べた自由研究がTwitterで話題になっている。

ボールペンのインク量をスマイル換算したのは、ボールペン画クリエイターの佐藤さん。いつも手にしているボールペンのインク量がふと気になり、軽い気持ちで始めたそう。目の点と口の線を丸で囲むシンプルなスマイル。それを、PILOTの「HI-TEC-C 05」で10×15センチの紙1枚あたり600個ずつ書き連ねていった。紙には、少しずつ表情の異なるスマイルがびっしりと並ぶ中、8775スマイルあたりでは「終わる気配がありません」と、ため息が聞こえそうなコメントもTwitterでポロリ。中には笑っていないように見えるスマイルも混ざりつつ、6日間にわたるチャレンジでついにインクを使い切った。この自由研究で佐藤さんが導き出したのは、「1本のボールペンのインクの量は29249スマイル」という結果。仕事以外でもボールペンで画を描くという佐藤さんならではのボールペン愛あふれる自由研究となった。

Twitterでは、約3万個という気の遠くなるようなスマイルを描いた佐藤さんの頑張りを称えるコメントが殺到。「これはかわいい!本当お疲れ様でした!」「単位が素晴らしい」「正気の沙汰でない」「他のメーカーのでもやって下さい笑」といった声やリクエストも寄せられ、大きな反響となっている。