ルブレフ、マーチェンコ、スタコウスキーら16人が本戦入り [ウィンブルドン予選]

「ウィンブルドン」（イギリス・ロンドン／本戦7月3〜7月16日／グラスコート）の男子予選が終了した。会場はローハンプトンにあるイングランド銀行スポーツセンター。

　男子シングルス予選は128ドローで争われ、第5シードのアンドレイ・ルブレフ（ロシア）、第9シードのイリヤ・マーチェンコ（ウクライナ）、第11シードのセルゲイ・スタコウスキー（ウクライナ）、第12シードのルベン・ビーママンズ（ベルギー）ら16人が本戦への切符を手にした。

　シングルスの日本人選手は、添田豪（GODAI）、伊藤竜馬（北日本物産）、内山靖崇（北日本物産）、守屋宏紀（北日本物産）、サンティラン晶（日本）の5人が出場したが、伊藤が予選決勝で第11シードのセルゲイ・スタコウスキー（ウクライナ）に3-6 7-6(1) 7-6(6) 4-6 6-8で敗退。第6シードの添田が2回戦で、内山、守屋、サンティランは1回戦で敗れていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）

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【男子シングルス予選決勝】

○6シモーネ・ボレッリ（イタリア）6-2 6-3 6-2 ●2ペドロ・ソウザ（ポルトガル）

○10ステファノス・シシパス（ギリシャ）6-3 3-6 6-3 3-6 7-5 ●14ヨリス・デ ルール（ベルギー）

○24テイラー・フリッツ（アメリカ）[21] 6-3 7-5 6-4 ●19バンサン・ミロ（フランス）

○32ペーター・ゴヨブチック（ドイツ）[23] 7-5 6-2 6-3 ●25ルーカス・ラッコ（スロバキア）[4]

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○33アンドレイ・ルブレフ（ロシア）[5] 6-4 1-6 7-6(11) 6-4 ●40ポール アンリ・マチュー（フランス）[20]

○44アレクサンダー・ワード（イギリス）[WC] 6-7(3) 6-4 7-6(6) 6-1 ●47ティムラズ・ガバシュビリ（ロシア）

○55アンドリュー・ウィッティントン（オーストラリア）4-6 2-6 7-6(7) 7-6(3) 6-0 ●51デニス・クドラ（アメリカ）

○61ルーカシュ・ロソル（チェコ）6-4 3-6 6-3 6-4 ●57ダリアン・キング（バルバドス）[8]

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○65イリヤ・マーチェンコ（ウクライナ）[9] 6-4 6-1 7-6(4) ●71マーカス・ウィリス（イギリス）[WC]

○76ダニエル・ブランズ（ドイツ）6-3 3-6 4-6 6-2 12-10 ●80アレクサンダー・ブブリク（カザフスタン）[19]

○81セルゲイ・スタコウスキー（ウクライナ）[11] 6-3 6-7(1) 6-7(6) 6-4 8-6 ●85伊藤竜馬（北日本物産）

○89ルベン・ビーママンズ（ベルギー）[12] 6-4 7-5 6-3 ●96ジェラルド・メルツァー（オーストリア）[27]

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○101クリスチャン・ガリン（チリ）4-6 7-6(7) 6-4 4-6 12-10 ●98ジョン・パトリック スミス（オーストラリア）

○108セバスティアン・オフナー（オーストリア）2-6 6-7(9) 6-4 6-4 6-1 ●110ジェイ・クラーク（イギリス）[WC]

○117ステファノ・トラバグリア（イタリア）6-4 4-6 3-6 6-4 6-4 ●113ピーター・ポランスキー（カナダ）[15]

○124ニコラス・ジャリー（チリ）4-6 6-3 6-4 6-4 ●125デニス・ノビコフ（アメリカ）

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【男子ダブルス予選決勝】

○4ヨハン・ブルンストローム／アンドレアス・シーエストロム（スウェーデン）[8] 7-6(9) 6-4 ●2サンデル・アーレンツ／ペン・シェン イン（オランダ／台湾）

○8ケビン・カービッツ／イゴール・ゼレナイ（ドイツ／スロバキア）[6] 7-5 6-3 ●5ディノ・マルカン／トリスタン サミュエル・ワイスボルン（クロアチア／オーストリア）[2]

○9ユーゴ・ニス／アントニオ・サンチッチ（フランス／クロアチア）[3] 7-6(1) 7-6(9) ●11イリヤ・ボゾリャッチ／フラビオ・チポラ（セルビア／イタリア）

○16シェイ・チェン ペン／マックス・シュナ（台湾／アメリカ）[5] 6-7(6) 7-5 6-3 ●13アリエル・ベアール／アレクサンドル・ブリー（ウルグアイ／ベラルーシ）[4]

（テニスマガジン／Tennis Magazine）