もう”失敗”しない！「満足できるコスメ」”だけ”を買えるようになる方法
コスメを買うとき、どこで買いますか？百貨店の化粧品売り場？バラエティーショップ？ドラッグストア？それともインターネットショッピング？一生懸命選んで買ったのに、結局数回使ったら「何かが違う」なんて感じてしまい…お蔵入りは嫌ですよね。”買って失敗”なんてしない、自分好みのコスメを見つけるためには、どうしたら良いの？
1．「欲しいコスメリスト」を作成する
雑誌やSNSを見て、気になったコスメを、そのまま勢いに任せて買ってしまうのはちょっぴりリスキーですよね。限定品で、今すぐ購入しないと入手不可能になってしまうというとき以外は、いったん冷却期間を設けましょう。このとき、「欲しいコスメリスト」を作成するのがおすすめです！
手帳やノートに「欲しいコスメの種類」「ブランド」「値段」を書きます。すると、徐々に、自分が目的の似たコスメばかりを欲しがっていることに気付いたり、同じ用途のもっと気になるコスメに出会ったりすることがあるため、無駄買いを減らせます。
2．自分と”好みや悩み”が似ている人の「口コミ」を探す
インターネットが普及し、SNSがトレンドとなっている今、いたるところでコスメの発色や使用感を教えてくれているコスメ好きさんがたくさんいます。その中で、自分と好きなブランドやコスメなどの好みが似ている人、パーソナルカラーが同じ人、肌質やメイクに関する悩みが似ている人を見つけ、その人たちの情報を参考にすることをおすすめします。
買ったコスメを使わなくなってしまう理由って、「お悩みを解決できない」ことがほとんどではないですか？「オイリー肌でテカやすい人」「乾燥をする人」「毛穴に悩む人」「クマに悩む人」「アイメイクが崩れやすい人」「唇の縦ジワが気になる人」など、悩みが一致する方の情報って、とても信頼できるもの。ぜひ、好みの合う人を探してみてください。
3．試すことが可能な場合は「お店」で試す
海外コスメや日本国内で限られた場所にしか店舗がない場合は難しいかもしれませんが、もし、無理なく足を運べる距離に実店舗がある場合は、必ず試してみて下さい。このとき。手の甲で発色や質感を見るのも良いですが、可能ならば実際に使用するパーツで試すのがベターです。
手と顔では、皮脂量が違います。また、手の甲は動きませんが、顔は表情で動きます。皮脂によるベースメイクの崩れやくすみ、そしてポイントメイクのモチを知るためには、リアルにメイクで使用するパーツでしっかり試すのが一番なのです。
4．その日に即決はせず、丸一日”様子”を見る
その場での仕上がりがどんなに美しくても、即決はだめ！ほとんどの化粧品は、塗ったその瞬間の仕上がりは美しいのです。しかし、時間の経過とともに、自分の肌質やお悩みと合わないと違和感を覚えてしまうもの。また、照明の種類が変わると仕上がりの見え方も変わります。よって、一日中いつも通りの生活をして、夜はどんな様子かをきちんと自分の顔でそ確認をすることが大切です。
これからの季節、｢夏用の汗をかいても大丈夫なコスメ」が欲しいときは、なるべく気温が高くて、一日中野外にいる日など、使用する予定と近い条件のときに試してみるとより納得のいくコスメと出会えます。
5．悩んだら一回「見送りリスト」に入れる
試してみた結果、なにか欠点があるわけではないけれどもいまいち決定打に欠けるという場合には、いったん見送ることをおすすめします。そして、「欲しいものリスト」にその理由を書いておきましょう。
季節が巡ったときやトレンド、自分の趣味趣向に変化が訪れたときにもう一度試してみたら、そのときは全く興味が出ない可能性も、とてつもなく欲しくなる可能性もあるので、無理して急いで購入する必要はないのです。
6．女の勘は絶対！”直感”が働いたら迷わず買う
「リスト化して、情報を集めて試し、ちょっとでも迷ったら買わない」という、かなり慎重な方法をここまで紹介してきましたが、ここでおすすめする選び方は真逆です。
女の勘はかなり鋭くできています。直感的に”ビビッ”ときたら、それは間違いなく購入をしてしまってOKです。あなたの本能が欲しているコスメは、あなたの好みにぴったり合うことでしょう。ぜひ、自分の直感を信じてあげましょう。
自分好みのコスメに囲まれるとメイクをするのが”もっと楽しく”なる！
テンションの上がらないコスメでメイクをするのは、当然あまり楽しくないですよね。でも、自分のお気に入りのコスメたちを使ってのメイクであれば、きっと楽しくて仕方がないはず。
また、数時間経過したあとも、自分の肌やお顔の悩みがカバーできているのって、なんとも言えない満足度と安心感を得ることができますよね。
せっかく買ったコスメですもの。気分の良い状態で、最後まで使い切ることができたらとってもハッピー。逆に、お蔵入りはちょっぴり悲しい。じっくり吟味、時々自分の勘を信じて、お気に入りのコスメをたちでポーチをいっぱいにしちゃいましょう。
