みよしのセット(Ryuichi IKEDAさん撮影、Flickrより)

2017年4月11日、日テレの朝の情報番組「ZIP!」で、東京に無くて驚いたモノとして、北海道の外食チェーン店「みよしの」が取り上げられ、話題となった。

いかにもフレッシュな北海道出身者に、「東京にはみよしのがありません」と伝えると、「えー、嘘だ」「信じられない」「どうしよう」と驚愕するという単純な展開だ。このパターンが続くと、「みよしの」っていったい何だ?という興味が湧いてくる。

「ぎょうざカレー」という単語も挟まれる。「みよしの」「ぎょうざカレー」という言葉が飛び交い、ツイッターではとうとうトレンド入りしたという。

「東京にみよしの無いんか」


みよしのさっぽろすすきの店(Ninosanさん撮影、Wikimedia Commonsより)

ツイッターには、「ZIP!」を見ていた視聴者から、こんな声が寄せられている。

「みよしのって北海道にしかないの?!」「東京にみよしの無いんか」「みよしのって北海道限定なのかよ」などと驚く人が多かった。

みよしのは、正確には「みよしのさっぽろ」といい、株式会社テンフードサービスが北海道で展開する、餃子・カレーライスを提供する外食チェーン店だ。札幌市内に20店の他、苫小牧、旭川、千歳、恵庭にも店舗を持つ。

ツイッターには、みよしのファンからの投稿も多い。

「みよしのミックスってやっぱり神だわ」「餃子もカレーもおいしいよ」と絶賛している。ぎょうざ(6個200円、以下公式サイトより)をはじめ、カレー(300円)や、両者にお新香をあわせた「みよしのセット」(470円)など、リーズナブルな価格設定も魅力のひとつだ。

実際に行った人からの投稿も相次いでいる。