アルゼンチンのレジェンド、ディエゴ・マラドーナをめぐって騒動が巻き起こっている。

イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが報じたところによると、インターネット上でマラドーナがハンティングの成果を強調する写真が出回っており、動物愛護団体の怒りを買っているという。

有名人が狩りの獲物を手に持つ写真が騒動になることは少なくない。だが今回、マラドーナが猟銃とともに手にしていたのは、絶滅危惧種のアラビアオリックス。しかも、生後数カ月の子どもというから、物議を醸すのも当然だ。

スペインの動物愛護団体「PAMCA」は「ハンティングは殺人だ」と抗議している。


『ガゼッタ』は、当初は写真の人物がマラドーナではない可能性も騒がれたが、どうやら本人の様子と報道。ただし、本人は肯定も否定していないともつけ加えている。