台湾、サッカー代表の日本人監督を解任 就任からわずか5カ月で
(台北 13日 中央社)中華民国サッカー協会は12日、台湾代表の今井敏明監督を解任したと発表した。協会側はコミュニケーションのあり方などについて今井氏と話し合いを重ねたが、合意が得られなかったと説明している。
J1の川崎フロンターレでの監督経験もある今井氏。2005〜07年に初の日本人指揮官として台湾代表を率いた後、今年5月に再就任を果たしていた。
再任後の成績は5勝3敗1分け。今井氏の采配により台湾は7月、2017年東アジアカップの1次予選を全勝で突破。今月11日には2019年AFCアジアカップの最終予選への進出を決めたばかりだった。
協会は近く後任を発表するとしている。
(李宇政/編集:杉野浩司)
J1の川崎フロンターレでの監督経験もある今井氏。2005〜07年に初の日本人指揮官として台湾代表を率いた後、今年5月に再就任を果たしていた。
再任後の成績は5勝3敗1分け。今井氏の采配により台湾は7月、2017年東アジアカップの1次予選を全勝で突破。今月11日には2019年AFCアジアカップの最終予選への進出を決めたばかりだった。
協会は近く後任を発表するとしている。
(李宇政/編集:杉野浩司)