画像はイメージです。 出典画像:Osamu Kaneko / tokyo (from Flickr, CC BY 2.0)

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クリスマスといえば、毎年恒例の“試される行事”。恋人がいる人はこの日が来るのを待ち望み、そうでない人はじっと静かにクリスマスが過ぎるのを我慢する……。ただでさえ独り身には長い二日間だが、今年のクリスマスはなんと三連休になるということで、それを知ったTwitterユーザーたちが悲鳴をあげている。

今年のクリスマスはいつもより手強い!?


クリスマスに突入する直前、12月23日が天皇誕生日で休日になるのは毎年のこと。しかも2016年は天皇誕生日が金曜日なので、24日のクリスマスイブが土曜日、25日のクリスマス当日が日曜日と三連休となるのだ。

発端となるツイートでは「リア充にとっては朗報です。非リアにとっては悲報です」と書かれていたが、実際にネット上では「今年のクリスマス連休なの? 死の宣告やん…」「20歳のクリスマスが三連休です。ありがとうございます。ぼっちの予定です」など、恋人がいないと思しき人々の間で悲壮すぎる声が飛び交っている。

三日間を生き延びるために


逆に、三連休になったクリスマスを何としても満喫しようと、さっそく行動に出ている人もいるようだ。「今年のクリスマスが三連休なことを懸念しつつ、同期の女の子にクリスマス福岡いかない? って攻めたお誘いしたけどかわされた」と身近な異性にアプローチしたり、「さて、混む前にレンタル彼女を…」と確実に“彼女”を確保しようとする人も登場している。

とはいえ、カレンダー上で休日でも職種によっては休みとは限らないわけで、「サービス業のわい、三連休とか関係なく仕事ですが」「正月以外仕事だから俺には関係ないね」「サービス業だから、大手を振って仕事といえる」といった声も。クリスマスに苦しめられずに済むと喜んでいいのか、三連休がないことを悲しむべきなのか微妙なところ。

ちなみにクリスマスが三連休になるのは、2011年以来5年ぶり。なかなか珍しい出来事なのだが、恋人のいない人にとっては何も嬉しくないどころか、つらいイベントが1日延長しただけの過酷なスケジュールになりそうだ。