変化に思わずドキッ!男性が「女友達を意識する瞬間」

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身の回りで仲のいい男友達がいる女子は多いでしょう。学校で一緒に行動するうちに、はたまた仲間内で遊ぶうちに、男友達を異性として意識するようになった女子もいるのでは?

でも、こっちが思いを寄せるばかりで肝心の彼がまったく異性の対象として見てくれない……。そんな場合って、一体どうしたらいいのでしょうか?男友達に淡い期待を寄せる女子に向けて、今回は男性が女友達を意識する瞬間をリサーチしてみました。

■1.仕事を頑張っている

「影でコツコツと頑張っている姿を見たときかな。仲間内で遊んでいるときでも仕事のことを気にしている彼女の話を聞いて、『俺も頑張らなきゃな……』って。彼女に尊敬の気持ちが生まれて、異性としても意識するようになりました」(24歳/男性/IT)

学生とは違う社会人の事情。上司に怒られ、仕事が思うようにできず、深く落ち込んでしまうこともたくさんあると思います。

学生でも、そういったマイナス局面は多々ありますよね。それでも一生懸命前へと進もうとする姿に感化されて、相手を友達から異性として意識するようになる男性は多いようです。

何かに打ち込んでいる人は素敵に映るもの。彼に懸命にアプローチをすることも大事ですが、まずは人としての魅力を高められるよう努力をすることが、彼のハートゲットに繋がるのかもしれません。

■2.かけがえのない存在であると気づく

「何でも打ち明けられる友達って、すごく貴重だと思う。一緒にいるときってなかなか気づかないけど、相手にそういうことを感じさせられると、男が心を動かされることもあるんじゃないかな」(25歳/男性/販売)

自分の思っていることを包み隠さず話せる相手には、そうそう出会えるものではありません。もちろん友達としては関係が上手くいっていても、恋人としての関係がうまくいくとは限りません。

それでも価値観が一致していて、お互いにとって相手がなくてはならない存在になっているのなら、そうしたことを彼に実感させることを意識してみては。

「こんなこと相談に乗ってくれるの、●●だけだよ」「●●がいるから、すごい助かってる」と、あなたにとって彼が特別な存在であることを伝えると、彼も同じことを感じ、異性として意識することが出てくるかもしれません。

■3.異性の存在がチラ見えする

「『職場の人の車に乗せてもらったんだけど、高速の合流が格好良かった〜!』と男友達に報告したら、『その人って男……?』と返事が返ってきたので、異性の存在をほのめかすのって効果があると思います(笑)」(24歳/女性/福祉)

相手の存在が当たり前になってくると、普段はそのありがたみが実感しづらいものですよね。

「今日、仕事帰りにナンパされて、ビックリしちゃった」「最近、職場の男性と飲むこと多いよー」と、彼とのやり取りのなかで、他の男性と交流があることを話題にしてみては。男性によっては、あなたがその男性に取られてしまうと考えて、焦りを感じることがあるかもしれません。

ただし、「好きな人ができた」とウソをついたり、「●●より格好いい相手だよ」という彼を傷つけるような発言は、逆効果になるのでくれぐれも注意しましょう。

■4.知らない一面を見る

「相手の知らない間に、成長した自分を見せることって大事だと思う。普段の関係が当たり前になっていると、マンネリを感じてる男性って多いと思うから」(23歳/女性/販売)

男友達との関係が出来上がっている場合、男性にとっては「あなたは友達」ということが当たり前になってしまっている可能性があります。

特にふたりの付き合いが長い場合は顕著でしょう。この状態を抜け出すには、あなた自身が変わることです。例えば仕事で●●をするようになった、趣味で●●を始めた、最近は●●にハマっているなど。

変化が大きいほど彼は刺激を感じ、あなたに対する見方が少しずつ変わっていきそう。いい意味で彼をちょっと焦らせることが、彼があなたを友達から異性として意識させることがあるかもしれません。

■おわりに

キーワードは変化を見せること。あなたの変化に、彼の友達として見ていたあなたの見方が変わることがあるかもしれません。(柚木深つばさ/ライター)

(ハウコレ編集部)(小南光司/モデル)(泉三郎/カメラマン)