2016年6月29日放送の広島ホームテレビ「Jステーション」では、広島市内に19年ぶりにできる水族館について放送しました。

マリーナホップ(Nobuyuki Kondoさん撮影、flickrより)

新水族館は、市内にあるマリーナホップにでき、中央部の飲食店などが入っていたセンターコートに建設予定だということです。

6つのゾーンを計画

水族館を手がけるのは、水族館プロデューサーの中村元さん。中村さんは、ビルの中にある「サンシャイン水族館」(東京・池袋)や、凍った水の下の様子を楽しめる「北の大地の水族館」(北海道北見市)などを手がけています。

新たにできる水族館の館内は、「瀬戸内の海」や「中国山地の渓流」などをイメージした6つのゾーンにわけられ、展示する魚のほか、水の動きをみせるユニークな構造を計画しているということです。

マリホ水族館は来年夏にオープンの予定で、広島市内では、1998年に閉館したアルパークの水族館以来19年ぶりの施設となります。

広島市内に水族館ができれば新たな観光スポットとなり、市内にさらなる賑わいが期待できるなと感じました。(ライター:わがママ)