TERIYAKIアンバサダーならぬ肉アンバサダーな宮川あずさです!今回で10回目の投稿となるあずメシは、ジャンルにとらわれない食材を使った四川料理を満喫。「四川飯店」陳建一総料理長の名前を冠にしたスーツァンレストラン陳さんをご紹介させていただきます!

プルプルのよだれ鶏と棒々鶏

よだれ鶏はプルプルの皮付きでしっとり。山椒の入った少しピリリとした感じの残るタレがまた絶品。棒々鶏はネギがアクセントになっていて少し甘めのタレで、これまた美味。ネギ好きには堪らない、癖になる味。同じ鶏でもまったく違った2種、どちらも前菜に留まらぬ存在感!

絶品!黄金のパラパラチャーハン

黄金色に輝く山!スーツァイ入りの炒飯は初めて食べたが、焼豚やネギ、玉子など沢山の具材と喧嘩せず、優しい味。特質すべきはご飯のパラパラ感、とても素人には真似出来ない。お箸で食べるのは難しい。プロの凄さを感じた黄金色のパラパラ炒飯!

裏メニューの黒トリュフ入り小籠包

一度食べて見たかった裏メニューの黒トリュフ入り小籠包!見た目スライムだが、箸を入れると中から肉汁が…すかさず口の中へ。黒トリュフの濃厚な香りと肉汁のハーモニー、至福のひととき。余韻を残しつつ、食べ終わってしまう。あぁ幾らでも食べられそうな、贅沢黒トリュフ入り小龍包!

看板メニュー!陳建一の麻婆豆腐

お店のイチ推しメニューである、陳建一の麻婆豆腐。ピリリと痺れる辛さ。豆腐は柔らかく滑らかで、するする入ってしまう。辛味と旨味。相当辛いのだがやめられない、止まらない。またリピートしたくなる、癖になる辛さの麻婆豆腐!

胡麻香る、濃厚な坦々麺

細いストレート麺に、挽肉のあんがよく絡み合う。このあんだけで、白飯が欲しくなるほどの完成度の高さ。ピリッとした辛さはあるが、クリーミーで胡麻の香るスープ。今回はお腹いっぱいで、あまり味わうことが出来なかったのが残念。次回、リベンジしたい!

今回は特別メニューということもあり、15品目の料理が出てきたのだが、どれもこれも味がまとまっていて、クオリティの高い料理ばかり。デザートまで食べ尽くしても、和牛サーロインの真空仕立ての青椒肉絲や期間限定冷やし中華など、他にも食べたいメニューが沢山。是非、再訪したい!