ミラン、本田圭佑と2020年まで契約延長へ…副会長が高く評価
ミランが日本代表MF本田圭佑との契約延長を準備しているようだ。イタリアメディア『calciomercato.com』など複数メディアが6日に伝えている。
ミランと本田との現行契約は2017年6月30日で満了を迎える。報道によると、ミランは2020年6月30日までの新契約を準備している模様。本田の兄で代理人を務める本田弘幸氏に対して、アドリアーノ・ガッリアーニ副会長が他クラブからのオファーを受けないように要請し、契約延長に向けた話し合いの場を持つ意向を伝えたとのことだ。
ミランは現在、クラブ売却へ向けた中国資本との交渉を行っていると報じられている。クラブの体制が流動的で、監督人事も未定となっている中で、ガッリアーニ副会長は本田の能力を高く評価。同副会長は、誰が新指揮官になったとしても本田はチームの助けになると考えているようだ。さらに、アジア市場における本田の人気と訴求力にも着目し、マーケティング面での貢献も魅力的と感じているようだ。
29歳の本田は今シーズン、セリエAで30試合に出場して1ゴールを記録した。
ミランと本田との現行契約は2017年6月30日で満了を迎える。報道によると、ミランは2020年6月30日までの新契約を準備している模様。本田の兄で代理人を務める本田弘幸氏に対して、アドリアーノ・ガッリアーニ副会長が他クラブからのオファーを受けないように要請し、契約延長に向けた話し合いの場を持つ意向を伝えたとのことだ。
29歳の本田は今シーズン、セリエAで30試合に出場して1ゴールを記録した。