こんにちは!食いしん坊りゅうです。今回は、古本とカレーの町というイメージしかない神保町や学生街のイメージが強い御茶ノ水を中心にいろんなお店にランチに行ってきました!色々なお店を訪れているうちに、カレーと古本や学生というイメージがガラッと変わってしまいました。そんな体験を皆さまにも体験していただきたいと思っています。

神保町にそびえ立つ真っ赤な山:さぼうる

 神保町駅の7番出口を出て3秒ほどにある好立地。まず、なんだこのジブリ的な外観は。(笑)12時前に入れたのでそんなに混んでもなく、「さぼうる」と言えば、かの有名な「ナポリタン」。
 どんなものなのか、想像しながら待つ事、5分程。現れたのは、真っ赤な山!! こんな、山見た事ない。普通盛り頼んだはずなのに、山盛りって間違えなのかと思い、定員さんに確認してみると、「これが、普通盛りです」と言われ、やばいな。こんなに食べれるかなと緊張感が。
 一口食べてみると、全体に行き渡ったケチャップの味のソース、野菜、麺の固さなどいい感じ。タバスコ、塩、粉チーズを駆使して食べることで、大満足。

老舗で味わう洋食:ランチョン

 神保町交差点そばの創業100年以上経つ老舗ビアレストラン。外観には、マスコットキャラクター?的なシェフの人形が二階へどうぞと書かれた札を持っているので、それにつられて二階の方へ。昔のレストランってこういう内観だったのかなと思わせてくれる昭和っぽい雰囲気は今の時代になってみたらかなりレアなのでそれだけでも来る価値がある。
 自分は、ランチセット1,000円のものを注文。運ばれてきたのは、サーモンフライにローストポーク。サーモンフライの方は、衣がサクサクで中にもサーモンの身がしっかり入っていて食べ応えがある。ローストポークも1枚が結構ボリューミーなので、量は大満足。ビアレストランということなので、今度は夜に訪れてみたい。

爽快感のある本場の四川料理:川菜館

 新御茶ノ水駅から徒歩3分ほどにある閑静な小道にひっそり佇んでいる。まず、何と言っても昼時の人の来訪者数が多い!!自分が一番に入ってから何人もの人がひっきりなしに入ってきて20分もすれば、満席になってしまう。
 ランチでは、「水煮牛肉」のセットを注文。(¥1,000)この水煮牛肉が今まで食べた事ないような辛さの奥にある爽快感とたっぷり入ったぷりぷりの牛肉を飽きることなく食すことができる。他のお店ではなかなか味わえない本場の四川料理が食べたければ訪れてみる価値あり!

ジューシーの中に感動的な味わい:ポンチ軒

 神保町/御茶ノ水界隈のランチ巡り最終を飾るのは東京のトンカツ界で知らない人はいないだろう。その名も「ポンチ軒」。上ロース豚カツ定食(¥1,500)を注文。もちろん衣はサクサクしていて、そこらのトンカツとはわけが違う。さっぱりとした中にジューシー感を感じられるどこか上品さまで味わえる一品になっている。
 こういうトンカツはなかなか食べる機会が中々ないので、感動と驚きを堪能できた。さすが人気店ということで、食べ終わって出てみると、列ができている。お昼休みに食べにくる場合は、12時前にくる事をおすすめします!

いかがでしたか?どこか懐かしを感じる街、神保町/御茶ノ水界隈のランチ特集。昭和らしさのある古本屋、学生街など色々と懐かしさを感じる要素は沢山あると思うのですが、こういった飲食店が街の雰囲気をだしているのも要因かもしれませんね。ぜひ、ランチ時に訪れて神保町/御茶ノ水の街を堪能してみてください。