こんにちは！テリヤキ編集部です。テリヤキスト堀江貴文さんが唸る、こだわりの名店をご紹介します！今回は、西麻布編です！

出来たばかりのフレッシュ和食：麻布淺井

お洒落和食の店。オーナーシェフはじめ、店舗スタッフの平均年齢が若く、非常にフレッシュな印象。和食っぽくないけど和食を提供してくれる。普通の時間帯はコースメニューのみ。遅い時間はアラカルトでも注文できる。前菜のプレートはまるでフレンチのような感じ。甘鯛と湯葉のしゃぶしゃぶは、小型のアウトドア用コンロでコンパクトな鍋に入れて食べたり。季節の松茸のフライ＆和牛ソテーとか。どうしても食べて欲しいのは、伊勢海老出汁のカレー！ウマすぎておかわりするレベル。

和食イタリアンなお店：MALTA （マルタ）

西麻布にある雑居ビルの2階にあるイタリアン。夫婦で経営しているらしく、女将さん(？)は個性的なホスピタリティに溢れる人。メニューはもともとイタリアンなんだけど和のテイストがかなり入っている。定番の淡路島産の玉ねぎのローストや、前菜に出てくるパンも2種類のオリーブオイルで食べたりと、いろいろと凝っている。えび芋とキノコのソテーとか個性的なメニューも。カラスミとキャベツのソテーもなかなかの味。ゴルゴンゾーラチーズとポテトのグラタンは私が大好きなメニュー。お酒もブラジルのカイペリーニャというカクテルから、日本最南端で作られているウィスキーとか、いろいろと個性的なメニューに溢れている。

繊細で薄味なのに大満足できる味付け：豪龍 久保

西麻布の雑居ビル地下一階にある、コース料理で正統派和食を食べることのできる店。ワインや日本酒などのメニューが非常に充実している。個室とカウンターあり。料金は1万5000円と2万3000円、3万円というなかなか値段がはるコースからの選択となる。基本的に味付けは淡白なのだが、満足度は非常に高い。全体的に旬の食材をふんだんに盛り込んでおり、あまり奇をてらうようなメニューはない感じだ。〆は炊き込みごはん。例えば私が食べた時はのどぐろの炊き込みごはんだったのだが、スゲェうまい！　余ったらおみやげにしてくれるので頼もう。そして必ずその後に十割そばを用意してあるので、お腹に余裕があったらぜひ注文してみよう。デザートまで大満足できる。

どうでしたか？ テリヤキストの堀江隆文がおすすめする西麻布の名店。 どこのお店も個性豊かで、食べに行きたくなりますね。 ぜひ、足を運んでみてください！