台湾で味わう雲南料理、あっさりでほっこり!!
台湾代表のグルメと言えば小籠包、胡椒餅、牛肉麺、カラスミ、夜市の屋台料理等々ですが、何度か台湾に来ているといつも同じような料理ばかり食べていませんか?実は台湾の食文化の引き出しは中国大陸の各地方や客家、原住民など幅広いのです。今回は台北にある雲南料理をご紹介します。そもそも雲南料理とは?四川料理の影響でパンチが効いた料理が多いですが、スープ系はあっさりしているのが特徴です。胃も心も台湾料理に疲れたときにお勧めです!
プチプチの食感がクセになる えんどう豆のスープ:人和園雲南菜(レンハァユエンユンナンツァイ)
お店のテッパンメニューで、器一面にえんどう豆が浮かんでいます!
特有の青っぽさも無く豆のプチプチした食感は病み付きになること間違いありません。チキンベースのスープは台湾料理で蓄えた脂を洗い流してくれるかも。
量は少量なので、アペタイザーに最適です。そしてこの料理、仕込みではえんどう豆を一つひとつ手作業で剥き選別をしており、相当な手間と忍耐によって仕上げられた逸品と言えます。
(メニュー名:鶏油碗豆、価格:118NTD/小碗)
特有の青っぽさも無く豆のプチプチした食感は病み付きになること間違いありません。チキンベースのスープは台湾料理で蓄えた脂を洗い流してくれるかも。
量は少量なので、アペタイザーに最適です。そしてこの料理、仕込みではえんどう豆を一つひとつ手作業で剥き選別をしており、相当な手間と忍耐によって仕上げられた逸品と言えます。
(メニュー名:鶏油碗豆、価格:118NTD/小碗)
いつもと違う〆の麺:人和園雲南菜(レンハァユエンユンナンツァイ)
「過橋麺」とは目の前で熱々のスープの中に麺や具材を入れて調理する料理のことです。最初にグッツグツのスープが運ばれてきますが、お店の人が肉、麺、野菜や湯葉の順に手際よく「しゃぶしゃぶ」してくれますので安心して下さい。
鶏ガラのさっぱりしたスープには麺は少しコシが物足りないくらいの卵麺が相性は抜群です。普段とは一味違った料理で〆るのもいいかもしれません。
(メニュー名:過橋麺、価格:128NTD/1人前)
鶏ガラのさっぱりしたスープには麺は少しコシが物足りないくらいの卵麺が相性は抜群です。普段とは一味違った料理で〆るのもいいかもしれません。
(メニュー名:過橋麺、価格:128NTD/1人前)
汁ものだけでは無い!:人和園雲南菜(レンハァユエンユンナンツァイ)
スープや麺以外では豆腐の舌触りが滑らかな「蓮の葉蒸し、海鮮あんかけ豆腐」がお勧めです。ほのかに香る蓮の香りが食欲を刺激し、丸ごと蒸し上げられたビックサイズの豆腐の上には、具沢山のあんが惜しげもなくかけられています。
日本とは少し違う豆腐の食感は、滑らかなだけではなく少し「もっちり」していて、具材との食感の違いも楽しむことができるのがポイントです。
(メニュー名:海鮮荷葉豆腐、価格:248NTD/1蒸籠)
日本とは少し違う豆腐の食感は、滑らかなだけではなく少し「もっちり」していて、具材との食感の違いも楽しむことができるのがポイントです。
(メニュー名:海鮮荷葉豆腐、価格:248NTD/1蒸籠)
あっさり派でなくても楽しめます:人和園雲南菜(レンハァユエンユンナンツァイ)
お店にはあっさり系のメニュー以外にも酒の肴やご飯が進む一品メニューも多数あります。
中でも「千切りきのこの炒め物」はカリカリとした見た目にも関わらず、しっとり感があり、味付けも程良い辛みと塩味のバランスが絶妙です。(メニュー名:乾煸香蝱、価格:208NTD/皿)
他にも「ナスとトマトのミートソース炒め」はザ・食べるミートソースという称号がぴったりな一品です。(メニュー名蕃茄肉末燒茄子、価格:248NTD/皿)
中でも「千切りきのこの炒め物」はカリカリとした見た目にも関わらず、しっとり感があり、味付けも程良い辛みと塩味のバランスが絶妙です。(メニュー名:乾煸香蝱、価格:208NTD/皿)
他にも「ナスとトマトのミートソース炒め」はザ・食べるミートソースという称号がぴったりな一品です。(メニュー名蕃茄肉末燒茄子、価格:248NTD/皿)
店内はカジュアル過ぎず、高級過ぎず家族、友人、恋人同士でも幅広いシチュエーションで気兼ねなく利用できます。ただし時間帯によっては混雑していますので、注意して下さい。お店には日本語メニューや日本語ができるスタッフもいて、言葉の壁も心配ありません。台湾料理を制覇したら是非とも足を運んで下さい。