釈さんもご立腹！？意外と知られていない「妊娠週数の数え方」
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釈由美子さんがご立腹。原因は、妊娠週数の数え方！
筆者が今一番注目している芸能人ブログといえば、釈由美子さんのオフィシャルブログ「本日も余裕しゃくしゃく」。そこで、先日気になる記事が。2月15日にアップされた「でき婚て」というタイトルの記事なのですが、あのおっとりした釈さんが、なにやらご立腹の模様。イベントの囲み取材で芸能リポーターの方に、妊娠何カ月かを聞かれて「5カ月です」と返したところ、微妙な空気に。さらに同じリポーターから入籍日を聞かれ、10月と返したところ、結婚した際にはすでに妊娠がわかっていたのでは？と突っ込まれたとのこと。思わず「妊娠の週数の数え方、ご存知です？」と言いたくなるのをごまかしたという釈さん。そう、妊娠週数の数え方って、意外と誤解されがちなんですよね…。
古典的な勘違いの例として、10月10日生まれの方に「ご両親がお正月がんばったんだね！」というものがあったりしますが、妊娠週数の数え方って意外とみなさん知らないもの。妊娠して産婦人科で説明され、初めてきちんとした数え方を知った方も多いのでは？
妊娠週数は、最終月経の開始日から数えます。ここを誤解して「受精した日」だと思っている人も…。そしてそこから4週間ごとに、1カ月、2カ月と数えていきます。釈さんの場合、妊娠5カ月とのことなので、週数でいけば16週から19週まで。件のイベントは2月15日。釈さんの入籍日である10月10日は、19週目だったとしても最終月経日よりも前のため、妊娠がわかっているはずはないのです。
■排卵障害に悩んだことも…
もちろん釈さん自身、「授かり婚」「でき婚」というものを否定したいわけではありません。釈さんはもともと、多嚢胞性卵巣症候群という排卵障害があり、妊娠しにくい身体であったことを明かしています。そのため、入籍する前にご主人には自分の体のことを打ち明けており、それを受け入れて結婚を決意し、一緒に妊活をがんばろう！と言ってくれたご主人に感謝しているのだそう。そして、入籍前から婦人科に通い、体を温めるなどの体質改善に取り組み、薬の処方も受けた上での今回の妊娠。そんな経緯もブログでは明らかにしているのに、あえて突っ込んできた意地悪さのようなものに傷ついてしまったのかもしれません…。
意外と知らない妊娠週数の数え方。特に男性は子どもがいてもわかっていないこともあり、しばしば勘違いしている方を見受けます。皆さん、ぜひ正しい知識を身につけていただきたいもの。釈さんは現在妊娠6カ月。元気な赤ちゃんの誕生が楽しみです！
