7カ月ぶりの復帰も再度長期離脱となったロシツキ「再びプレーできるまで諦めない」

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▽7カ月ぶりの復帰を果たしながらも、再び長期離脱を強いられたアーセナルのチェコ代表MFトーマス・ロシツキが、復帰への意気込みを語った。クラブ公式サイトがロシツキのコメントを伝えている。

▽ユーロ2016予選で負傷したロシツキは昨年8月にヒザの手術を行った。約7カ月間のリハビリを経て、1月30日に行われたFAカップ4回戦のバーンリー戦で戦列に復帰。71分から途中出場するも、この試合で太ももを負傷し、イギリスメディアは約3カ月の離脱となると報じている。

▽負傷についてロシツキは「数日間は受け入れることができなかった」と本音を吐露。しかし、今は復帰に向けて全力を尽くすつもりだと明かした。

「どんな人でも、常に進化することができる。誰だって今の自分よりもさらによくなる可能性を秘めているんだ。僕は大きなケガから戻ってくることができた。今回もそうなるように努力する。もう一度プレーするまで諦めないよ。困難なことだけれど、そこから立ち直れるはずだ。必ず戻ってくるよ」

▽なお、ロシツキとアーセナルの契約は今夏までとなっており、バーンリー戦がアーセナルでのラストマッチになる可能性が高いと言われている。