新米に負けない!?古米は「豆乳」と炊いて美味しく使い切ろう!
秋の気配を漂わせる風が、肌に触れる季節になってきました。いっぽうで、熱くなるのが食欲!旬の食材でいただくご飯が進みますよね。そこで、家に残っている古米でも新米のようなおいしさに炊ける裏ワザをご紹介しましょう。実際に試してみた結果にも注目です!
豆乳などを入れて炊くだけ!
米を炊く際に、水のほかに豆乳やサラダオイル、日本酒を入れて炊くレシピです。豆乳の香りでご飯の香りを濃厚にし、サラダオイルで艶出しをして、日本酒でふっくらと炊きあげちゃうという裏ワザなのです。
古米を美味しく
古米は工夫で美味しく炊くことが出来ます。
では試します!
普段よりも米をよく研いだら、多めの水を入れます。そして、豆乳とサラダオイル、日本酒を加えましょう。
油が表面に浮いていますね。どんな炊きあがりになるのか楽しみ!15分ほど浸したら…。
いよいよスイッチオン!
炊きあがりましたよ!おお、いつもより香りが強く、ふっくらしている印象です!早く食べてみたい〜。
嬉しい試食の結果!
盛りつけてみても艶があって、いつもより香りも際立っているようです。では、試食してみましょう…。うん、おいしい〜!古米なのにふっくらとしています!新米のように、口の中で水分も多く感じられますね。これは大成功!
家にある材料で使える裏ワザなので、今すぐに試せますね。今夜の献立は、ご飯が進むおかずを選んでみては?食欲の秋を先取りしちゃいましょう!(TEXT:八幡啓司)