イヤホンの使い過ぎで「難聴」!? 今すぐ耳年齢チェックを!
女性なら誰しもが気になる「年齢」。実年齢はもちろんのこと、「肌年齢」や「腸年齢」など、あなたの年齢は10代です、なんて言われると嬉しくなりますよね。
でも逆に実年齢相応なら未だしも、10歳以上も上振れた診断結果だったらがっかりするのも事実。でもそれをひっくるめても、自分の〇〇年齢はやっぱり気になりませんか?
■イヤホンやヘッドホンの利用は危険!?
移動中や1人で過ごすときはいつもイヤホンやヘッドホンでスマホの音楽を聞いているという人も多いのでは? 実はこれによって、今「騒音性難聴」が増えているんだとか。街中の喧騒をかき消すために、どうしてもボリュームを大きくしがち。しかし、これが良くないようなのです。
防塵マスクや防護服などを製造しているスリーエムのHPによると、大きな音を毎日聞き続けると「騒音性難聴」になってしまう可能性が高くなるといいます。ま た、会話レベルの高さの音よりも高い音が先に聞こえなくなるため、ほとんどが自覚症状の無いまま進行してしまうのだとか……。
現代の医学では有効な治療法が確立されておらず、一度なってしまうと、もう元の状態には戻せないんだそう……こわすぎる!!
では、どのくらいの音が聞こえれば大丈夫なのでしょうか?
■耳の「老化」は20代から始まっている!
補聴器などを製造しているGNリサウンドのHPによると、人間の耳で聞こえるのはだいたい20Hzから20,000Hz。しかし、人間は年齢を経るにつれて高周波数の音が聞き取りにくくなっていきます。
よく「老人は耳が遠い」なんて言いますが、実は耳の“老化”は20代から始まっているんだとか。同社が出している『耳年齢チェック』で早速自分の耳をしてみましょう!
■あなたの「耳年齢」は●歳!?
このアプリでは、7段階で耳年齢をチェックできますよ。聞こえてくる音はモスキート音(モスキート=蚊)と呼ばれ、その名の通り蚊が高速で羽を振動させて発音する音に似ていることが名前の由来だとか。だからアイコンに蚊が使われているんですね。
年齢が若くなるにしたがって難易度が上がっていくので、よ〜く耳をすましてみて。ちなみに、ほぼ毎日数時間レベルでイヤホンをつけっぱなしの筆者(20代)は……なんと耳年齢“50歳”……。こわくなってそっとイヤホンを外してしまいました……。
「年齢」が気になる女性はもちろん、「ノーミュージック、ノーライフ」な音楽好きも、1度試してみてはいかが?