チェルシーの公式Facebookページに掲載されたカーディフ・サポーターの画像
イングランド・プレミアリーグに所属するチェルシーのWEB担当者が、対戦相手のサポーターを「我がサポーター」と紹介し、サポーターからの批判を浴びた。チェルシーの公式Facebookページで紹介された画像は、リーグ最終節の対戦相手、カーディフ・シティの熱心なサポーターたちだったのだ。

“ブルーバーズ”の愛称を持つカーディフ・シティは、新オーナーの就任によりチームカラーが赤に、エンブレムも鳥から竜へと変更されてしまい、抗議デモが行われるまでの騒動に発展している。しかし、古くからのチームカラーを支持するサポーターはいまだに(チェルシーと同じく)ブルーのユニフォームを着用しているため、一見すると確かに紛らわしい。

最終節ということもあり、チームのWEB担当としては長いリーグ戦を一緒に戦ってきたサポーターに感謝の意を伝えたかったのだろう。しかし熱心なサポーターたちからは、この致命的なミスに対し冷やかなコメントが次々と寄せられている。

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