インテルは26日のセリエA第35節で、ナポリとホームで0−0と引き分けた。ワルテル・マッツァーリ監督は満足だと話している。

「前半の我々は素晴らしい試合をした。何度かカウンターを許したけどね。後半は力が足りなかった。我々は多くのポジションで緊急事態だったんだ。(ロドリゴ・)パラシオは最後に足がつっていたほどだよ。残念だ。我々は前半にゴールを奪うに値した。そのときに決めていれば、試合は違っていたかもしれない」

「(マウロ・)イカルディ? 交代したとき、おかしなことは何もなかったと思う。私が求めていたことがもうやれなくなっていたと言っていた。4バック? 今日はあまりにリスキーだった。だが、以前にやったことはある。そして、将来的にやることも可能だ。(ダニエレ・)デ・ロッシのような選手が必要なんだよ」

「確かにドローが多すぎる。今日は違うよ。相手はリーグ最高のチームの一つだった。だが、これまでに勝たなければいけないのに引き分けた試合が何度もあったんだ。(マテオ・)コバチッチ? 素晴らしい選手だよ。成長している。時間とともに、彼は最高級の選手となるだろう」