ボローニャMFアレッサンドロ・ディアマンティの中国移籍交渉に障害が出てきた。

ディアマンティは少し前まで、マルチェッロ・リッピ監督が率いる広州恒大への移籍が決まったかに思われていた。広州恒大の930万ユーロ(約13億2000万円)というオファーを受け入れたボローニャだったが、分割ではなく一括での支払いを望んでいる。解決策を見つけるために、両クラブはまだコンタクトを取っているところだ。

一方、パルマFWアマウリにはボタフォゴ移籍の可能性が浮上している。

2週間前まで、アマウリはサンプドリア移籍を噂されていた。サンプが攻撃陣の強化にアマウリを狙ったのだ。だがその後、アマウリがパルマで初ゴールを挙げ、ロベルト・ドナドーニ監督の構想にあることが確認された。

だがここへきて、33歳のアマウリにボタフォゴからオファーが届いているようだ。ボタフォゴはクラレンス・セードルフ現ミラン監督に代わる選手として、FWディエゴ・フォルランを狙っていたが、同選手は日本のセレッソ大阪へ移籍している。