ローマは25日のセリエA第5節で、サンプドリアに敵地で2−0と勝利を収めた。開幕5連勝で単独首位に立ったルディ・ガルシア監督だが、「5連勝には満足だ。だが、私が関心あるのは、今ではなく、シーズンが終わったときに歴史に名を残すことだよ」と話している。

「総括をするには早すぎる。だが、チームには満足しているよ。私にはファンタスティックなグループがある。未来に向けて重要なことだ。退席? 間違ったことは何も言っていないんだがね。だが大事なのは、我々が勝ったということだ」

「私の選手たちは良い仕事をしてくれる。変更があるのは当然のことだ。(マルコ・)ボッリエッロにも、マルキーニョにも、ドドーにも満足しているよ。3試合がアウェーだったが、我々は勝ち点15だ。本当に素晴らしいことだ。大きな勝利だよ。前半にも満足していたと言っておかなければならない。おそらく今季これまでで最高の前半だった」

「すべての選手が全力を尽くしている。全員が危険な存在だった。だが、今夜は(メフディ・)ベナティアがチームのシンボルだったね。ドリブルを止められたとき、PKで止まってもおかしくなかったが、彼はプレーを続けてゴールを決めようとしてくれた。ジェルビーニョも素晴らしい試合をしたよ」