24日にセリエB第6節が行われ、パレルモがバーリに1−2と敗れた。敵地で敗れ、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は試合後に解任されることになった。

マウリツィオ・ザンパリーニ会長は、『ANSA』で「今夜はサッカーのことは話さない。ゆっくり寝て、明日話そう。まだ私は何も決めていない。(報道は)すべてたわ言だよ。私は誰とも話していない」と、解任決定を否定している。

だが、実際には、ザンパリーニ会長はすでにガットゥーゾ監督を解任したようだ。後任はジュゼッペ・イアキーニ監督になると見られている。

パレルモはバーリ戦の黒星で2連敗。6試合を終えて勝ち点7の12位と中位で低迷している。