「フアン・スニガ? 彼はナポリに残る。(ワルテル・)マッツァーリ監督のときはもっとスペクタクルな役割だったが、今はより犠牲を払わなければいけないね」

ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が『Canale 21』で残したコメントだ。同会長はナポリの現状や未来にも言及している。

「私はカルチョをアメリカやイングランドにも“輸出”したいと思っている。アメリカには私の仕事のオフィスがあるんだ。カルチョをアメリカにもたらしたい」

「(ゴンサロ・)イグアイン? (レアンドロ・)ダミアンの獲得を狙っていたが、私が反対したんだ。彼は間違った代理人にマネジメントされていたからね。幹部と一緒にレアル・マドリーにコンタクトを取って、10分間の電話でイグアインと合意した。それから家族に連絡したよ。我々は空港に7時間いて、それからホテルに移り、3日間で弁護士と契約を進めた」

「予算は1億2400万ユーロ(約165億円)? ナポリのマーケットは12カ月開いているんだ。ナポリの投資は練習場のセンターにも使われる。下部組織にもね。それからスタジアムのこともある」