北海道の中でも屈指の寒さで知られる、旭川市。その旭川市で毎年2月に開催される“旭川冬まつり”は巨大雪像が見どころであり、また屋外のステージでは数々のイベントが開かれる。このステージでお笑いライブを行った小島よしお(32)は、今年で2回目の登場となった。しかし、大ブレイクしていた5年前とは明らかに観客の彼に対する態度が違ったという。

『ユーキャン新語・流行語大賞2007』トップ10に選ばれた、小島よしおの代表ネタ「そんなの関係ねぇ!」。ブーメランパンツ一丁の姿でこれを演じる姿は、今でも地方の営業先ではちびっ子たちに大人気である。“一発屋芸人”ともいわれるが、まだまだ小島の人気は衰えていないようだ。

2月10日の小島のブログ『コジログ〜おっぱっぴーな日々』では、“旭川冬まつり”でのステージの様子が写真付きで掲載されている。この日の旭川の最高気温はマイナス3度。沖縄生まれの小島が、いつものブーメランパンツ一丁の姿で写っているのだ。ステージ上の彼は、全身が写真に収まっているものの表情は読み取れない。しかし大層寒かっただろうことは想像できる。

小島は2008年の“旭川冬まつり”のステージにも登場している。人気絶頂の時期にも今回と同じく、パンツ一丁の姿でお笑いライブを行ったようだ。ブログによると、「5年前はステージ上にマフラーや帽子を投げてくれた」と綴られている。だが今回は雪玉が投げられたということで、“時の移ろい”を感じたという小島。どうやら人の心も変わってしまったのだろうか。

だがこの日のブログには、“旭川冬まつり”で小島のステージを見た観客から温かいメッセージが多数届いている。それを読むと子供たちは裸で頑張る小島の姿に感動し、雪玉を投げるといった一部の心無い観客の行為には心を痛めているようだ。

彼はこの出来事に関し、ブログに泣き言も恨み言も書いていない。「次は何を投げられることやら(笑)」とし、プレゼントでもらったという氷の塊を素手で持ち、屋外でニッコリ笑っている。小島の芸人魂に頭が下がる思いだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)