台北にロボット展示館オープン、全高3mのガンダムも

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(台北 7日 中央社)台北市内の新生公園にロボットの展示館「台北機器人館」が6日オープンした。

この「台北機器人館」は、ロボット産業への理解を高める目的で経済部と台北市政府が共同で設立したもの。台湾のロボット産業の売上高は2012年は540億台湾元(約1700億円)で、2016年には1000億元(約3200億円)の大台突破が見込まれている。

館内では、産業ロボットのほか、韓国歌手PSYの「乗馬ダンス」を披露するロボットや、バイオリンを弾くロボットなど合計153体が展示されている。中でも、展示館の入り口に飾られた全高3メートルのガンダム立像と、各年代のガンダムフィギュア30体は、ファンの注目の的だ。

開館時間は、火曜〜金曜は午前9時〜午後5時、土曜と日曜は夜8までに延長、月曜は休館する。入場料は50元(約160円)。