中国大手検索サイト百度の掲示板に「日本人がもっとも嫌いな国ランキング」というスレッドが立てられ、中国のネット上がソースという信頼性の低い「日本人が嫌いな国ランキング」を紹介している。

 スレ主によれば、日本人がもっとも嫌いな国は韓国で95.7%、次いで中国が2.1%、北朝鮮が0.7%、以下、アメリカ、ロシア、イスラエル、オーストラリア、フィンランドの順となっている。この結果について次のようなコメントが寄せられた。

・「中国は韓国に惨敗じゃないか」・「スゲェ…こんなにも多くの日本人が韓国を嫌いだなんて」・「なんという事だ、韓国はこんなにも日本から嫌われているなんて」

 ほかにもてっきり中国が1位かと思った、中華人民共和国が完敗するなんて韓国はスゴすぎる、韓国以外の国を全部合わせても韓国の獲得した端数にも満たない、など驚きの声が多く寄せられた。

 だが、そのほかの結果に注目する意見として、日本人はロシアよりもアメリカのほうが嫌いなのかというコメントや、韓国人だって日本人が一番嫌いだと指摘するコメント、さらに、韓国は日中友好に貢献しているなというコメントもあった。

 しかし、圧倒的な得票差のため、「なんだか急に韓国のことが可哀想に思えてきた。韓国のことについて語り出すと日中の意見は驚くほどの一致をみる。韓国人は大変だな…」というコメントもあった。(編集担当:畠山栄)