長友、世界のDFトップ5入り…海外メディアが選出

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 インテルに所属する日本代表DF長友佑都が、『ESPNSTAR.com』の選出した2011年度の世界のDFトップ5に選ばれた。

『ESPNSTAR.com』は長友について、「今年初めには、ほとんど名前を聞いたことがなかった」と紹介。しかし続けて、1月のインテル移籍後は19試合に出場し、2ゴールを挙げ、完全移籍の契約を勝ち取る活躍と称賛。今シーズンもジャン・ピエロ・ガスペリーニ、クラウディオ・ラニエリ両監督の下で際立ったプレーを見せていると、2011年度の長友の活躍ぶりを並べた。

 また、インテルでの成功だけでなく、日本代表でも1月のアジアカップ制覇に貢献したと伝えている。

 なお、長友の他には、マンチェスター・Uのセルビア代表DFネマニャ・ヴィディッチ、ミランのブラジル代表DFチアゴ・シウヴァ、マンチェスター・Cのベルギー代表DFヴァンサン・コンパニ、バイエルンのドイツ代表DFフィリップ・ラームが選出。世界的名手と長友が肩を並べている。

[写真]=Getty Images

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