民主主義の本質を!孫さん 民主党の派閥闘争に苦言
ソフトバンクグループの代表 孫正義氏は、東日本大震災にともなう原発事故以来、Twitterを通じて活発な発言をしている。そんな同氏が民主党の派閥闘争に苦言を呈した。

それは、突然のつぶやきから始まった。

孫正義氏は、
「日本の総理が5年で6人代わる。これは日本の政治システムエラーだと思う。」「3日で国のリーダーが決められようとしている。それを決めるのは、国民ではなく国会議員。そして過去五年で総理が6人代わった。世界にも例を見ない日本の構造問題。会社だったら金融機関や取引先も困惑し倒産寸前という事だろう。」「民主主義の本質は、民に主権が在るという事である。党や派閥の議員間の義理や人情や人事権等の力学で国民の将来が決められていいのだろうか?」と、自身のTwitterでつぶやいた。

このつぶやきに対して、下記のコメントがついている。
「民主主義の本質を」
「ナショナリズムとして芽生えた気持ちではなく、右傾化したものを押し付けるだけという国民性にも問題がありますね。そういう部分で菅さんに期待はしていましたが、、、日本は若者を無条件で海外に移住出来る権利を与え、その国との開発事業、チャイナタウン化計画という思いです。」
「おはようございます。頭の取り替え…顔の付け替え、どこへ向かうのでしょう。」
「国民主権ではあるけれども、国民が自分達の将来を考えて政治に参加しているとは思えないんですが 総理がころころ代わるのも結局選んだ国民のせいじゃないですか その自覚はないけれども」
「おはようございます。自然再生エネルギー云々の法律が1人の怪しい企業家に誘導されたのと同じですね。」
「同感です。結局のところ総理大臣を決める大切な一日なのに、裏金次第の選挙を待たなければならない事は悲劇です。」
「確かに。大統領制にすべきです。政治の根本を変えないといけない。」
「【何か】が我々国民が変わる気がしない。その【何か】は漠然としていて具体的に示せない歯がゆさ。政治家の皆様の今後の政治家としての生き残りより日本国民の今後世界での生き残りを【本気】で自身を犠牲にしててでも考えて欲しいです。」
「同感です、中東長期政権も問題ですが、最終ポスト総理大臣=党内天下り、早期職務放棄した人間の行動とは思えない。」

発言を読んでみると、日本の将来に不安があるのは、孫正義氏だけではないようだ。

孫正義 (masason) on Twitter

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