国難の時に政治争いの余裕はない！孫さん政党間のゴタゴタに苦言

2011年8月5日 18時0分

東日本大震災にともなう原発事故以来、ソフトバンクの創設者である孫正義氏は、Twitterを通じて活発な発言をしている。そんな同氏が政党間のゴタゴタに苦言を呈した。

それは、突然のつぶやきから始まった。

「孫さんは、今の前に進まない政治家、政党間のゴタゴタをどう思っていますか？この日本の一大事の中で…。」とのTwitter読者の発言に対し、孫正義氏は「国難の時に国内で政治的争いをしている余裕などないはずなのに…。」と、自身のTwitterでつぶやいた。

このつぶやきに対して、下記のコメントがついている。
「新エネルギー法案なんて今すぐやる様な事な訳？被災者を引き合いに法案推しして恥ずかしいと思わないのか？あんたの今やる事は電波の通りを良くする事。玩具をケータイにする事。やったとか言うだろうが改善は今だに見られない。」
「確かに！！一丸となってなんとかしないといけない時！政治家にはふくいちのこと、もっと真剣にやってほしい。元凶を止めないとどうにもならない。」
「ソフトバンクは今、無料でルーター？をくれるキャンペーンしてるのですか？フリーダイヤルから電話で留守電にそう入ってましたが。あまり機械に詳しくないのでわかりませんが、二度程かかってきて、折返しフリーダイヤルに電話してほしいと言われてましたが、怖くてかけてません。」
「もういい加減に本質に気づいた方が良いよ皆。この人は、原発反対でさんざん放射能の危険性をツイットした上で自分が買った風力発電会社や、知事達を騙して休耕田に太陽パネルを張り発電した電力を現在の市場価格の4倍の値段で政府に買取りさせるのが狙い。」
「同感です」
「日本の国会議員が入国できない国に自社のデータセンターを移すことを間違いだと思いませんか？わざと日本を貶めようとしているなら、日本国民はあなたを絶対に許しません。」
「孫さんは菅総理大臣をどのような人物であると認識していますか？」
「どの政党も大きな違いがなく同じだから、政治家はのんきに余裕の茶番の争いしています。孫社長がエコロジーの新党つくり政治家になれば、脱原発、自然エネルギーに一気に進みます。」

厳しい意見もあるが、孫正義氏の意見に賛同している声も多い。行動力がある人だけに、注目が集まっているのは確かだ。

■孫正義 (masason) on Twitter

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