提供:週刊実話

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 NHK朝の連続ドラマ小説『ちゅらさん』で一躍、国民的女優となった国仲涼子(32)。NHKが毎年行う“心に残る朝ドラヒロイン”アンケートでは『おしん』の田中裕子、『おはなはん』の樫山文枝らと並ぶトップ3の常連組だ。
 しかも、NHKにはいまだに多くの視聴者から再放送や続編を望む声が多く寄せられるのだ。そんな“ちゅらさん”国仲が壮絶な初濡れ場をお披露目するというトップシークレットを入手した。
 「国仲といえば、芸能界でも『脱ぎそうで絶対に脱がない女優』と言われ続けてきた。もっとも、それが国仲にしてみればネックになっていた。いつまでも『ちゅらさん』と呼ばれることに抵抗があったんです。ここらでイメチェンをしないと女優としての幅が広がらない。今回のセクシー路線解禁は大人の女優への脱皮を意味しているんです」(芸能プロ関係者)

 清純派から満を持してセクシー女優に転向する記念すべき作品が、今秋スタートするドラマ『俺の空 刑事編』(テレビ朝日)だ。本作にはかなり際どいセックスシーンが想定されているという。
 ドラマ原作は人気漫画家・本宮ひろしの同名コミック。大財閥の御曹司、安田一平が刑事となって巨悪と戦っていく物語だ。国仲はヒロインの女刑事・大川真弓を演じる。
 「今回、一平を演じるのはオーディションで選ばれた新人の庄野崎謙。2人は反目しながらも、やがて愛し合う設定です。編成番組決定会議では、企画書を読んだ関係者から『本当にここまでやるの』と言う声が挙がっていた。間違いなくテレビ界に一石を投じる作品になる」(番組関係者)

 今回、ドラマ企画書を偶然入手した放送作家の一人が全貌を公開する−−。
 「まず凄いと思ったのは冒頭のシーンです。再現すると〜社長室 大企業の社長を人質に立て籠もった男が社長の娘をここに来るよう要求する。来ないと殺すと激昂する。男は、会社にリストラされ社長を恨んでの犯行だった。そこへ娘の女子大生に変装した真弓がやって来る。男は社長を柱に括りつけると社長の前で娘を腹いせに犯そうとする。娘だと思い込んでいる社長が泣き叫んでいるのを傍目に、男は社長に見せつけるようにして娘だと信じ込んでいる真弓の胸を背後から鷲掴みにしてまさぐる。やがて男の手が真弓のスカートの中に。やがて切なく、小さな喘ぎ声を出す真弓。男は『しっかりと感じているじゃねえか』とズボンのベルトに手をやった刹那、真弓のハイキックが男の後頭部にヒットする〜正直、企画書だけでヌケるくらいかなり過激だった」

 他にも、圧巻なのは最終話に挿入されている一平と真弓が初めて結ばれる濡れ場。想像しただけで股間がカッ〜と熱くなるのだ。
 「〜病院の個室 一平が殺し屋に狙撃され病院で生死を彷徨う。真弓は一平に『生きて、あなたが逝ってしまうなら私も後を追います…』と耳元で囁く。すると何故か、一平の男性自身がむくむくとそそり立っている。真弓は全てを悟ったように意を決して上に跨がる。最初は少しずつ、ゆっくりとやがて激しく腰をグラインドさせる。真弓が絶頂に達しようとした瞬間に一平が目を覚ます。2人はそのままの体勢で長く熱いキスを交わす〜服を来たままのラブシーンですが、実現すればドラマ史に残る名シーンになるのは必至」(前出・放送作家)

 まさにデジタル放送コードギリギリの“超ハードコア”濡れ場が期待出来そうなのだ。
 国仲といえば、つい最近も9年ぶりとなる写真集『COLORS』(ワニブックス)でセミヌードを披露したばかり。なかでもベッドに寝そべっているカットの一枚が超過激と話題になっているのだ。
 「綺麗な桜色の乳首がうっすらと見えている。初公開ですよ。他にもシースルードレスや胸元全開のドレス、水着から股間の割れ目がハッキリと分かるショットなど、大人の魅力が満載なんです。まさに、これまでの清純派から完全に決別宣言をしたような衝撃的セミヌード写真集なんです」(芸能プロ関係者)

 セクシー国仲の代表作は『俺の空』になる。