思わぬ落とし穴もあり!ケータイ1台加入で もう1台が無料
復活劇を開始したウィルコムだが、モバイル市場でさらなる優位を得るためだろう。新たなキャンペーンを打ち出してきた。
ウィルコムは、期間限定で「もう1台無料キャンペーン」を本日(2011年1月21日)より開始したことを明らかにした。キャンペーン期間は、2011年1月21日から5月31日まで。

「もう1台無料キャンペーン」は期間中、同社指定プラン(1回線目:「新ウィルコム定額プランS」+「だれとでも定額」、2回線目:「新ウィルコム定額プランS」)にて、新規に同時契約した場合、2回線目の新規契約事務手数料と「新ウィルコム定額プランS」の月額料金が無料で利用できるというもの。
キャンペーン期間終了後も、2回線目の月額料金は無料で利用することができる。

ただし、思わぬ落とし穴もある。以下の場合、キャンペーンの適用は終了となり、2回線目の「新ウィルコム定額プランS」の月額料金(1,450円/月)や契約解除手数料が翌料金月以降発生する。
・1回線目の回線の解約やオプション「だれとでも定額」を解除した場合
・1回線目と2回線目の請求を分けた場合
・1回線目もしくは2回線目を「新ウィルコム定額プランS」以外の料金コースへ変更した場合
・契約名義もしくは請求名義を法人に変更した場合

さらに、2011年1月14日〜2月28日の期間で実施の「だれとでも定額ご紹介キャンペーン」について、本キャンペーンにて月額料金が無料となる2回線目は。紹介元や紹介先となることができない。

モバイル市場は、ユーザーを獲得し、通信費で稼ぐというビジネスで成り立っている。契約内容を熟知したうえであれば、大変お得なキャンペーンであるのは確かだろう。しかし、無料だからといって何も考えずに飛びつくと、思わぬ落とし穴にはまりかねないわけだ。

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