ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルがケガのためW杯を欠場することになったとチームが5日に発表した。

チェルシーのMFは、膝の手術を受けて以来リハビリに努めていたが、思うように回復が進まず、代表を辞退した。

「ミケルから、膝のケガが完治していないことから、キャリアを棒に振るような危険を冒したくないとの話があった。このため、代表メンバーからはずした」と、代表チームのコーディネーターが明らかにした。

ミケルは1週間前にロンドン郊外の代表合宿に入って以来、詳細なチェックを受けており、ラーシュ・レーゲルベック監督はプレーできるだろうと話していた。


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