3年前、痴漢を撃退して一躍有名となったアイドルレスラー・風香。今年3月、6年間のプロレス生活にピリオドを打ったばかりの彼女だが、12日に更新したオフィシャルブログ「風香日記」では、病気を患ったことを告白、具体的には、子宮頚部異形成(同ブログより)であるとを明かした。

子宮頚部異形成とは、癌ではなく、一部の患者が子宮頚癌へと進行する、いわゆる前癌病変と呼ばれるもの。その前日には、「もしかしたら最後になるかもしれない」と意味深な書き込みを行い、ファンをやきもきさせた風香だったが、そもそものきっかけは、実家で子宮に関するテレビ番組を見た際、自分でも思い当たる節があり、病院で検査を受けたことにあったようだ。

結果、病院から連絡を受けた風香は、「確か電話をもらえるのはガンの時だけ・・・」と考え、動揺。それでも、癌ではなく「良かったとは言えないけど、電話がかかってくる事態の中では一番良かったのかな!?」と綴る。

また、同ブログによれば、「その中にも軽度、中度、高度があって、高度になると限りなく癌に近いのですがそこまでは分からないから東京に戻って精密検査を受けるように言われました」ということで、安心できない状態だが、「東京に戻ったらすぐ病院に行って敵を撃退したいと思います」と、前向きなコメントを残す風香だった。

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