26日、テレビ朝日では『島田紳助の想い出オークション』が放送され、内藤大助とのタイトルマッチが決定した亀田興毅と、今年の大晦日で引退試合に臨む魔裟斗が注目の共演を果たした。

「僕は亀田家を応援しているんですよ。皆がボロクソいうから腹が立って。いい時だけチヤホヤしやがって、亀田家の見方を間違っているんですよ」という司会の紳助から、興毅の印象を訊かれた魔裟斗は、「すごい頑張ってるなと思いますね」といいつつ、「今日、最初に会った時に“俺、どういう口きかれるのかなと思って”」と、本人を目の前にドキッとするような発言も。

だが、「(年下にタメ口きかれたら)いってやろうと思ってたんです。“俺一応30歳だから、君いくつ?”って思ってたんですけど、ちゃんと敬語でしゃべってきたから」という魔裟斗は、「(興毅が)凄く丁寧にしゃべってきたので、俺が敬語でしゃべっちゃいました」と笑った。

また、魔裟斗は、内藤戦に挑む亀田に「一般の人っていうのは、リングの上でケンカを見たがっている。試合前のいい合いはプロとして凄い大事」とアドバイスを送った。