(C) 2009ブラック会社限界対策委員会
 1人のニートが社会に飛び出し“ブラック会社”(=問題企業)に就職、追い詰められた環境の中で成長していく感動の実話「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」の予告編が公開され、小池徹平の“限界”な表情が公開された。

 本作は2ちゃんねるに書き込まれ、100万人以上が閲覧した、“マ男”と名乗るプログラマーが体験したエピソードが基になっており、世界的不況の中、誰もが共感できる「働くことの意味」を問うワーキング・エンタテインメントだ。高校中退、26歳の元ニートを小池徹平が演じ、共演には田辺誠一、マイコ、品川祐らが起用されている話題作。

 そもそも、ブラック企業とは従業員に対し身体的、精神的、金銭的に非合理な負担を与える企業の事を指すインターネットスラング。公式サイトでは、オリジナルの「ブラック会社度チェック」が掲載されているので、心当たりのある人は今すぐチェックしてみて欲しい。

「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」ストーリー

高校中退、26歳ニートのマ男が母の死をきっかけに一大決心。情報処理の資格をゲットし、必死に就職活動。しかし、最終学歴中卒の人間に社会はそんなに甘くない。落ち続けること数知れず、ようやく採用にこじつけたのは想像を絶するブラック会社(問題企業)だった! 入社初日からサービス残業当たり前。納期に向けて残業を繰り返すデスマ(デスマーチ)の繰り返し。責任感のない上司に無能な同僚、精神状態不安定の先輩、無関心な社長。何度もくじけそうになりながらも、成長し続けるマ男についに限界が訪れた!はたしてマ男の運命やいかに!?

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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない - 作品情報

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