火曜日のトロント・ブルージェイズ戦にDHとして出場した松井秀喜が、2回の第一打席でサードゴロを打ったあと、一塁へ走り出したときに右太もも裏側に違和感があったため、第二打席で代打を送られて、途中交代した(5月12日付公式HP)。

 松井自身は「心配はしていない。あのままプレーを続けられると思ったが、大事を取って交代させるといわれた」と述べた。

 ジョー・ジラルディ監督は肉離れではなく、MRI検査の予定はないといいながらも「明日のことは明日にならないとわからない。ヒザのこともあるので、出すかどうか、確約はできない」と述べた。

 松井は、違和感をおぼえた箇所について、症状はひどくないので、水曜日の試合には出たいといっている(ニューヨーク・タイムズ)。